

A person who travels between dimensions
Scraps on cardboard.
August 21, 2025
この作品の大きさは計っていない。これを作ったあとすぐに解体したからだ(パーツは他の作品で使用したので、もう二度と同じものは作れない)。縦1メートルくらいか?そこまで大きくないこの作品サイズでも、保管するための場所がない。目下の目標はスタジオを持つことだ。
タイトルは「次元間を移動する人」だが、この人は乗り物にのって移動しているわけではない。人っぽいけど人なのかも怪しい。周りは多次元のイメージ。目で見る必要がない。モノに縛られているなんて三次元の世界でしかなかろうか?
ロケットのようなものは数年前の作品「my altar(私の祭壇)」を利用した。祭壇自体はモノだが信念の表れだと思う。この人は信念と共に時空間を旅している。どこに行き着くんだろう?
How the work is made?

始まりはなんでも白紙。


この作品はこれ以上進展させられず、ここで行き詰まってしまったが、この「謎の次元感」を活かしたい。

で、いきなりこのジプシーのような人ができたのだが(この段階では孤独な王様だった)


背景がどんどん広がっていくので

他の次元も背負わせて

信念ものせて次元間を旅する人が完成。

背景はアプリで消した。それのおかげで「この世感」が消えて良かった。