Capsule toy
How the work is made?
さて、何を作ろうか?
ちなみに、このダンボールはお菓子の箱の裏に、補強材として使われていたものです。
このゴミ、いやスクラップの山から開拓していきます。
基本的にどんな小さな破片でも捨てずにとっておきます。
意外なところでいい仕事をしてくれるときがあります。
まずは適当に置きます。
悪くはないが、あんまりウキウキしないし、最近この色の取り合わせはしたばっかりだ。
背景色を外してシンプルに。
色々置いてみる。
少し完成像が見えてきました。
余計なものを外す。
これだけでは寂しいので、背景を賑やかにしていきます。
このクレオロールというクレヨンは、描き心地が滑らかで、発色もよいです。
しかし、このクレオロールは、描くたびにポロポロしたクレヨンのカスが出ます。このクレヨンカスも滑らかに伸びるので、うっかり手に付いたまま何かに触ると、相当汚れます。
しかも、クレヨンコートをかけても、1,2回では定着しません。
それでも長所が上回っている商品なので、愛用しています。
で、こうなりました。
このウロコ模様はこの「The storm」という作品で使い始めたのですが、汎用性がある模様なので使いやすいです(少なくとも私には・・・)。
あとは装飾などを付け加えていきます。
こんな感じだと楽しい。
こうなるともっと楽しそう。
仕上げに尻尾が生えました。
本当は前段階で完成の予定だったのが、この尻尾をなんとなく置いてみたら良かったのでこうなりました。
やはり、最後に思考を超える一手が欲しい。
掛かった時間-3時間。今回はいつになく手数が多かったです。手をかけたからいい作品になるわけでもないですけれど・・・。
コメントを残す